都筑区が誇る緑道も老朽化
港北ニュータウンも50年ほどが経ち、都筑区が誇る緑道も老朽化してきました。
現状、都筑南部の「ゆうばえのみち」「せきれいのみち」「ささぶねのみち」の再整備は完了していますが、北部の「くさぶえのみち」「ふじやとのみち」の再整備は時期が未定です。
林市政から山中市政に代わり、道路予算が3%ほど削られ(規模感でいうと500~600億円)、今後しっかりと整備していけるかどうか暗雲が立ち込めております。私の方でも、予算確保に全力で動いて行きますが、問題は次の世代での再整備です。
横浜市も人口減少
横浜市も人口減少のトレンドに入りました。税収をほとんど市民税で賄っている横浜市は人口減少に極めて弱い財政構造です。
今後、緑道を維持して行くためには、民間活力を積極的に取り入れ、新しい形の緑道を作っていく必要があると考えます。
昨年度、都筑区役所と調整し、今年度に緑道の利活用の検討に入ることとなりました。
まずは、緑道の中のどこを使って行くのかを選定していくため、公民グループ対話を行ってまいります。
市民協働でのサウンディング調査実施
その後、市民協働でのサウンディング調査実施の候補地の選定、サウンディング、といった流れとなります。
緑道の利活用については、地域のご理解、そして皆さまのご意見が重要となりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
横浜市会議員:しらい亮次