横浜国際プール再整備事業案
昨日はにぎわいスポーツ文化局の常任委員会において、横浜国際プール再整備事業案の意見募集の速報が報告され、冒頭、トップバッターで質問させていただきました。
やはり気になるのは集計方法ということで、
今回の集計はどのように行ったのかをまず聞いていきました。
局からは、
◆ 明確に「スポーツフロア化に賛成」「反対」、「メインプールを残してください」などのご意見が示されたものは、その通り分類した。
◆ メインアリーナへのご意見欄に明確に意見が示されていないものについても、一通ずつ、ご意見全体をしっかり丁寧に読み取って、公表した際に疑義が生じないように分類を行った。
との回答があったので、
私からは、
集計が正しいものであることを確認するためにも、意見を出した市民の方は、自分の意見がどのように分類されたか確認したいと思うので、ご意見を速やかに公表することが必要だとお伝えしました。
それに対して、
非常にたくさんのご意見をいただいているので、時間がかかるが、全ての意見をどう分類されたかわかる形で公表しますと回答がありました。
また、下記は意見として申し上げました。
通年スポーツフロア化した場合、素案によると、年間2.1億円削減、耐用年数40年を考えると80億円程の削減に繋がります。リニューアルの費用20億円を差し引いても60億円程の削減に繋がります。
サブプールは市の大会を開催できるように強化するという考えもある中で、
市の大会以外の大きな大会を、横浜市民が自分たちの税金で支えなければならないのか、これについては疑問があります。
大切な市民の税金なので、県や国等とも連携し、市民の税金で支えなくても良い形を目指していくべきです。
以上、局とやり取りしたポイントを書かせていただきましたが、横浜市長は日本水泳連盟の鈴木大地会長には会うべきですね。
▼「横浜国際プール再整備事業計画(素案)に対する市民意見募集結果▼
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/bunka/2024/0918ikenboshu.files/0005_20240917.pdf
横浜市会議員:しらい亮次