スポーツできる、スポーツを楽しむ環境の充実
以前、都筑区の少年野球チームの会合に参加した際に、「都筑区は野球ができる環境が少なすぎる。以前は野球ができた公園も段々と使えなくなり、学校開放もしてくれなくなった」というご意見をいただきました。確かに、私が住んでいるマンションの前の広場では、子どもたちが大人にいつ怒られるかビクビクしながら壁当てやキャッチボールをしている姿をよく見かけます。みなさんも、「では、今から自由にキャッチボールができる場所に行ってキャッチボールをしてください」と言われても、どこに行けばよいだろう？と悩む方が多いのではないでしょうか。
スポーツに触れる機会が減少
近年、野球人口の低下が叫ばれていますが、それは野球人気の低下だけではなく、野球に触れる機会が減っていることも大きな要因だとある高校野球部の監督が言っていました。これは野球だけではなく、どのスポーツにも言えることだと思います。今回、多方面のスポーツ団体の皆さまから、スポーツセンター等の施設の予約がなかなか取れないので、都筑区にもっとスポーツがやりやすい環境を作ってもらえないかという声をいただいております。
こどもたちがのびのびとスポーツができる環境整備
私が優先的にやらなければならないと考えているのは「こどもたちがのびのびとスポーツができる環境づくり」です。もちろん大人たちもスポーツがやりやすい環境を欲しているのを重々承知していますが、大人たちは様々な交通手段を使って他の区、もしくは他市でスポーツをすることができます。まずはそうした交通手段を持たないこどもたちのための整備が必要です。
「こどもたちだけ」でスポーツができる事がポイント
皆さんがお住まいの地域で、「こどもたちだけ」で放課後や休みの日にスポーツをしに行ける環境はどれほどあるでしょうか。この「こどもたちだけ」で身近でスポーツができる環境整備が少しでも進むようこの４年間取り組んでいきたいと考えております。
実績
実績になります。
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横浜市議会議員
しらい 亮次
