初の常任委員会(温暖化対策・環境創造・資源循環)の視察で神戸市の東灘処理場へ
初の常任委員会(温暖化対策・環境創造・資源循環)の視察で神戸市の東灘処理場へ。
下水の汚泥処理の過程でMAPと呼ばれる回収方法を使うとリンを抽出することができます。
リンは肥料を作るために必要不可欠な要素ですが、
日本はリンを100%輸入に頼っており、昨今の価格上昇に悩まされています。
横浜市では、SDGsの観点から、これから国土交通省のB-DASHプロジェクトを利用して実証実験を行なっていきます。
実証実験中やその後に課題になってくるのは、如何に抽出したリンを肥料にして販売できるか。
しっかりと考えていきたいと思います。
※下記B-DASHプロジェクトについて
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/kankyo/2022/0301gesuiBDASH.files/0001_20230228.pdf
横浜市会議員 しらい亮次