会議日:令和8年2月24日
( 予算特別委員会( 経済局 ) )
中央卸売市場本場青果部の再編整備

次に「中央卸売市場本場青果部の再編整備」について伺います。
≪スライドをご覧ください》


中央卸売市場本場青果部では、狭隘な敷地の有効活用や商品の品質・衛生管理の向上を図るため、新たに3棟の施設を整備してまいりました。
令和2年度から工事を開始し、昨年の令和7年11月にようやく最後の3棟目が完成しました。
完成した建屋の全面供用開始は今年の4月からとのことですが、「仮共用」という形で徐々に整備した施設が使われ始めている状況です。
そのような中、実際に施設を使用している場内事業者の皆様からどのような声が寄せられているのか、私としても注視しているところであります。
そこで、整備した施設の現在の活用状況について、市場担当理事に伺います。

場内事業者の皆様からは、低温庫や屋根付きの荷捌場が新設・拡充されたことで、
「品質が保持しやすくなった」、「荷捌がしやすくなった」など、商品の品質や作業
環境が向上したという声をいただいております。
また、産地から生鮮食料品を運搬するトラックの荷下ろしや積込場所が増えたこと
で、待機時間が短縮されるなど、物流が効率化されています。

市場関係者から一定の評価をいただいており、再編整備の効果が早速出始めてきているものと思います。
一方で、施設の再編整備は、単に工事を終えればよいというものではなく、 その後、施設が適切に活用され、市民の皆様がメリットを実感して、初めてその意義が生まれるものと考えております。
そこで、青果部再編整備後の展望について、市場担当理事に伺います。

今回の機能強化により集荷力と販売力が向上する見込みであり、当市場の経営展望
の目標年度である11年度までに、青果部全体の年間取扱量・金額をそれぞれ8.9%増の、38.3万トン、1,000億円まで伸ばしていきます。
その結果、市民の皆様がこれまで以上に新鮮で多彩な生鮮食料品を味わえる機会を
増やし、食生活が豊かになったという実感につなげていきます。

今回の再編整備の効果が市場関係者のみでなく、市民に広く行き渡るとともに、引き続き市民の豊かな食生活を支えていくことをお願いして質問を終わります。