令和8年度

⑧ 令和8年度予算第一特別委員会【GREEN×EXPO 2027におけるサーキュラー建築の普及啓発】答弁

会議日:令和8年2月26日
( 予算特別委員会( 建築局 ) )

GREEN×EXPO 2027におけるサーキュラー建築の普及啓発

しらい亮次

次に、「GREEN×EXPO 2027におけるサーキュラー建築の普及啓発」について伺います。

 GREEN×EXPO 2027の開催まで、まもなくあと1年となり、来年度末には、いよいよ開催を迎えます。大阪・関西万博が盛況に閉幕し、その次は横浜のGREEN×EXPO 2027であると、社会的な注目の高まりを感じています。そして、開催に向けては、市による出展や、ボランティア募集、市民参加プログラムなど、市民や事業者の皆さんにご参加いただくための準備が着々と進められています。

 そのような中、建築局では、会場内の市発信拠点「先進技術体験」ゾーンにおいて、「サーキュラー建築」の普及啓発を図ると聞いています。

 私は、環境性能に優れた建物を長く大切に使うとともに、解体するにあたっては廃材を有効に活用するなどの、サーキュラー建築の推進は非常に重要だと考えています。

そこで、GREEN×EXPO 2027におけるサーキュラー建築の普及啓発の意義について、建築局長に伺います。

建築局長

GREEN×EXPO 2027は、サーキュラー建築が進んだ、未来のグリーン社会の姿を発信する、大変貴重な機会でございます。

このため、サーキュラー建築の取組を広く発信し、市民や事業者の皆様の関心を高め、行動変容につなげてまいります。 展示は、楽しく、好奇心や探求心を喚起する体験型の内容とし、未来を担う子どもたちをはじめ、市民の皆様に、建物や建材を使い続ける大切さや、環境に優しい暮らし、未来のまちの姿について、考えていただく契機としてまいります。

しらい亮次

昨年11月、パシフィコで開催された「アジア・スマートシティ会議(ASCC2025)」に出席した際、環境にやさしい循環型社会に向けて、アジア諸都市のリーダーが集い、気候変動対策や都市のレジリエンス向上などについて、活発に議論する姿が大変印象的でした。環境と経済を両立させながら、いかに持続可能な都市づくりを実現していくかは、世界共通の課題です。

 一方、日本最大の基礎自治体である横浜市は、数多くの公共建築物を有しており、サーキュラー建築を推進するための基盤や可能性が大いに備わっていると言えます。

 「環境との共生」をテーマに国内外の最新技術が集うGREEN×EXPO 2027という好機を捉え、市が率先して公共建築におけるサーキュラー建築の取組を進め、その取組を発信することができれば、国際社会に対しても、大きなインパクトと貢献につながるものと考えます。

そこで、「EXPOも契機としながら、市が率先して公共建築からサーキュラー建築に取り組むとともに、国際社会にもしっかりと発信すべき」と考えますが、副市長の見解を伺います。

副市長

今回の新しい中期計画では、サーキュラーエコノミーを大きく打ち出しました。

そこで、公共建築におきましても、建物を資源の宝庫と捉えまして、再利用しやすい設計、あるいは、廃材の有効活用、そういったサーキュラー建築の取組を進めてまいります。 それらの取組を横浜発のサーキュラー建築モデルといたしまして、EXPOの機会も生かしながら積極的に発信し、国際プレゼンスの向上につなげてまいります。

しらい亮次

横浜市の公共建築を起点に、サーキュラー建築の取組が大きく進展し、国内外に広く波及していくことを期待し、私の質問を終わります。

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