会議日:令和6年3月3日
( 予算第二特別委員会( 環境創造局 ) )
予算総括【政策課】
自由民主党の白井亮次です。よろしくお願いいたします。
では、令和6年度の予算案について、伺っていきます。
令和6年度予算案は、「子育て支援」と「都市の持続可能性」の2つを大きな柱とし、「創造と転換」による財源創出や、データに基づく企画立案のもと、さまざまな施策の打ち出しが示されています。
そこで、まずは、環境創造局の予算編成についてどのようにまとめたのか、
(1)局長の所感を伺います。
令和6年度は中期計画の3年目となり、基本戦略である「子育てしたいまち次世代を共に育むまちヨコハマ」を見据え、さまざまな施策を具体的な成果につなげていく必要があると考えています。
激甚化・頻発化する自然災害に対応しまして、市民の安全・安心な暮らしを支える取組や、脱炭素社会の更なる推進、花・緑・農・水を生かしたまちの魅力やにぎわいの創出、GREEN×EXPO 2027に向けた取組など、多様な施策を加速度的に進めていきたいという想いで、予算編成にあたりました。
これまで環境創造局が培ってきました、あらゆる資源・資産を最大限に生かしながら、環境行政をさらに推進し、子育て世代のゆとりある生活や、自然と共生した豊かな暮らしの実現につなげていきたいと考えています。
今、答弁がありました局長の想いをどのように予算案としてまとめたのか、
(2)予算編成における施策のポイントについて、局長に伺います。
令和6年度は、予算案のポイントとして、「未来へつなぐ豊かな環境」、「脱炭素化に向けた施策の推進」、「横浜みどりアップ計画の推進」、「GREEN×EXPO 2027に向けた公園整備」、「活力ある都市農業の推進」、「良好な生活環境の保全」、「安全・安心な市民生活の実現」、そして「暮らしを支える公園・下水道」の8つを掲げました。
市民の皆様が安心して豊かな暮らしを送ることができるよう、「公園のまち ヨコハマ」の推進や地震防災対策などの施策をしっかりと進めるとともに、多様な主体と連携をしながら、スピード感を持って施策を推進していきます。
また、事業の実施にあたっては、公園や下水道などの公共事業を着実に、継続して推進することで、市内経済を今後もしっかりと支えていきます。
環境創造局の役割は大変重要だと思いますので、
しっかりと進めていってください。