令和7年度

⑤ 令和7年度 第4回市会定例会【屋外の喫煙対策】一般質問

会議日:令和7年12月10日
( 市会定例会( 一般質問 ) )

屋外の喫煙対策

しらい亮次

次に、屋外における受動喫煙対策について伺います。

我が党としては、子どもや妊娠中の方をはじめ、多くの方が望まない受動喫煙の被害に遭わないよう、喫煙者・非喫煙者双方にとって快適な環境づくりを推進しています。

横浜市でも、これまで歩行中の喫煙の抑制や吸い殻のポイ捨て防止を目的として条例を定め、歩行中の喫煙を禁止することを促すとともに、人通りの多い8地区を喫煙禁止地区に指定し、屋外公共空間での喫煙そのものを禁止することで、一定の成果を上げてきたと認識しております。

さらに、この4月から公園を全面禁煙化するなど、喫煙対策を進めていますが、先日の新聞報道によりますと、今後はGREEN×EXPO 2027の開催も見据え、条例を改正し、市内全域で路上喫煙を禁止する方向で検討が進められているとのことです。

そこで、まず、今後の喫煙対策に向けた市長の考えを伺います。

市長

令和7年4月の今年の公園禁煙化以降、受動喫煙の防止に向けた市民意識の高まりを感じております。

「GREEN×EXPO2027」の開催も見据え、受動喫煙のない、きれいなまちに向け、市内全域を屋外禁煙とします。

しらい亮次

喫煙対策を進めるにあたっては、制度の構築とあわせて、実効性を担保する方法として、喫煙所を整備することが重要です。現在は、喫煙禁止地区内に喫煙所を設け、そこに喫煙者を誘導することで、吸う人・吸わない人、双方に配慮した取組を進めています。

しかし、新聞報道では、過料の徴収は重点地区のみとされていますが、市内全域で路上喫煙を禁止することとなれば、これまで以上に喫煙できる場所を確保する取組を進めていく必要があるのではないでしょうか。

本市のたばこ税収は令和6年度決算で約229億円あります。この財源を有効に活用し、喫煙場所の整備等を進めていただきたいと考えております。

そこで、喫煙場所の確保に向けた今後の取組について、平原副市長の見解を伺います。

副市長

喫煙対策においては、吸い殻のポイ捨てだけでなく、路上喫煙や歩きたばこ等の対応のため、吸う人吸わない人双方に配慮した取組を進めていくことが重要だと考えております。

たばこの煙が喫煙所の外に漏れないよう喫煙所の密閉化や整備、民間事業者が新たに運営する喫煙所への助成、喫煙場所を案内するデジタルマップの作成など、分煙環境に向けた取組を複合的に検討してまいります。

しらい亮次

現行の喫煙禁止地区は都心部が中心ですが、郊外でも歩きたばこやポイ捨て、煙や臭いによる生活環境への影響が課題となっています。私の地元・都筑区でも相談が多く、郊外を含めた対策強化は急務です。

こうした認識のもと、令和7年度第3回市会定例会で日吉駅周辺の指定について質問しました。我が党の酒井誠議員も商店街連合会会長として地域と調整を進めており、局長からは「地域の理解を得ながら指定に向け取り組む」との答弁をいただいています。

日吉駅は横浜駅に次ぐ利用者数を誇る主要駅であり、大学が集積する文教地区でもあります。地域特性を踏まえれば、速やかに現行8地区に加え喫煙対策を進めるべきです。

そこで、あらためて、吉駅周辺の喫煙禁止地区指定に向けた方向性について、伺います。

市長

日吉駅周辺については、長年地域から要望されており、指定に向けて、準備を進めております。

受動喫煙対策については、新たな中期計画の素案にも位置付け、今後、市をあげて取り組んでいきます。

日吉駅の周辺における禁止地区の指定も含めて、屋外における喫煙対策にしっかりと取り組んでまいります。

しらい亮次

市民の健康と快適なまちづくりの実現に向け、取組を着実に進めていただくことをお願いし、次の質問に移ります。

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