チェーンソーや草刈り機などの講習費用の助成金を創設(8割助成)
竹林や森の管理はチェーンソーを安全に使える方がいないと本当に大変です。
公園愛護会や森づくり活動団体の皆さまにチェーンソーを使える人が少ない利用を聞いたところ、2万5千円程するチェーンソー講習に自費で行かなければならないので、それが一つのハードルになってしまっているとのことでした。
この度、環境創造局と調整を行い、令和6年度からはチェーンソーや草刈機等の講習の費用を8割助成してもらえることになりました。
公園愛護会 「操作性に優れた電動草刈機の導入」「活動報告書のDX化」
愛護会は会員の高齢化、人手不足が進行しており、私の感覚ではありますが、5年後には縮小ないしは 解散する愛護会も徐々に増えてくると思います。
もし愛護会がなければ、公園には年に2回程しか手入れが入らなくなり、適切な維持管理は当然できなくなります。
環境創造局にその現状をお伝えし、新たな負担軽減の取り組みが導入されました。
水辺愛護会 自走式の草刈機の導入
ある水辺愛護会から、「高齢化が進み、肩からかける草刈機だと作業が辛くなってきたので、自走式の草刈機を市で購入してもらえないか?」とご相談がありました。愛護会の予算は単年度で消費をしなければならないので、到底17万円程する自走式の草刈機は購入できません。
この度、市で自走式の草刈機を購入し、貸出しをできるように調整を行いました。