令和4年度

① 令和4年度決算特別委員会【環境創造局の取組】答弁

会議日:令和5年10月5日
(決算第二特別委員会(温暖化対策統括本部・環境創造局関係))

令和4年度の環境創造局の取組

しらい亮次

くさま剛の後継者、自由民主党の白井です。よろしくお願いいたします。
委員長、スライドの許可をお願いします。
では最初に、環境行政全般について伺います。

今年の夏は例年以上の猛暑日が続き、暑さ対策や集中豪雨による浸水対策、土砂崩れ等の自然災害への対応が、これまで以上に必要になっていると実感しています。

また、2027年には「GREEN×EXPO 2027」の開催を控え、今こそ、横浜の緑施策の成果を世界に発信する絶好の機会です。このように環境行政を担う環境創造局の取組には関心が寄せられていると感じています。そこで、

① 令和4年度の環境創造局の取組に関する総括について、局長に伺います。
局長

市民の皆様の安全・安心な生活を確保するため、下水道では、浸水対策や老朽化対策を着実に進めるとともに、公園では、遊具の点検などの確実な維持管理と再整備を計画に進めてきました。

また、2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、「横浜市地球温暖化対策実行計画 市役所編」の改定や「横浜市下水道脱炭素プラン」の策定を行い、計画のもと、積極的な温室効果ガスの削減を進めています。

さらに、大通り公園や山下公園におけるPark-PFIの取組や、下水道資源を活用したスマート農業の実証実験など、市民・企業と連携した新たな連携も進めてきました。

加えて、みどりアップ計画に基づき、樹林地の保全や市民が農に親しむ場づくりなどに取り組んだほか、快適な生活環境確保のために環境保全の取組も着実に進めてきました。

今後も人口減少や財政状況の厳しさが増す中でも、社会情勢や市民ニーズの変化等を前向きにとらえ、DXや新たな技術も活用しながら、環境創造局が持つ多様な強みを最大限に発揮しまして、GREEN×EXPO 2027の開催も見据え、環境行政を力強く推進していきます。

しらい亮次

引き続きしっかりと取り組んでいただきたいと思います。
それでは、ここからは令和4年度に取り組んだ事業について、個別に伺っていきたいと思います。

次の質問は、【緑道と公園の再整備】です。
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