令和4年度

④ 令和4年度決算特別委員会【はま・ゆめパーク】答弁

会議日:令和5年10月5日
(決算第二特別委員会(温暖化対策統括本部・環境創造局関係))

はま・ゆめパーク

しらい亮次

次に、「はま・ゆめパーク」について、伺います。

今年は、日本に都市公園の制度が制定されてから150年となる節目の年であり、これを機に、公園を活用した自由な発想による企画を幅広く募集する事業「はま・ゆめパーク」を実施していると伺っていますそこで、

(1)「はま・ゆめパーク」の目的について、公園緑地部長に伺います。

公園緑地部長

公園利用に関する企画を自由な発想で市民や企業の皆様から募集し、今後の公園の利活用について、新たな可能性を広げていくことを目的としています。

募集にあたっては、子どもたちのスポーツやレクリエーションをはじめ、GREEN×EXPO 2027を盛り上げる催しなど、公園で実現したい企画を幅広く募りました。

しらい亮次

多くの方々に様々な形で公園を活用していただくことで、地域でのニーズや課題解決につながり、地域の魅力アップにつながると思います。私もこの企画では、多くの応募が集まることを期待していましたが、現状の

(2)はま・ゆめパークの応募状況について、公園緑地部長に伺います。

公園緑地部長

応募者の総数は55件で、内訳として、個人が12件、事業者が26件、任意団体が16件、公園愛護会が1件となっています。

ご提案いただいた企画の例としては、「身近な公園に本棚やカフェを設置し、木陰での読み聞かせやミニコンサートを開催する企画」、「地域の皆様がGREEN×EXPO 2027を盛り上げるため、花緑を活かした地域活性化イベントを開催する企画」などがありました。

しらい亮次

大変多くの応募があり、市民からの関心の高さを感じます。

市民や企業の皆様からいただいた貴重なご提案ですので、出来るだけ多くのご提案が実現に向けて進められるようにしていただきたいと思います。そこで、

(3)今後の進め方について、局長に伺います。

局長

いただいた全ての提案について、現在、内容の確認を終え、実施に向けて課題を整理しているところです。

ご提案いただいた企画内容は、公園利用に関わる様々な潜在的ニーズが具現化したものと考えており、今後、全ての案件で実施できるよう調整を進めるとともに、実施した状況を見ながら、公園の利活用へと反映していきたいと考えています。

しらい亮次

今回の取組が横浜市の財産である公園や緑地の新たな賑わいやスポーツ・レクリエーションを通じた活性化につながることを期待し、次の質問に移ります。

次の質問は、【農業の継続支援】です。
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